がんばらない

鎌田實氏の書いた「がんばらない」を読んだ。
私は、諏訪中央病院で死にたいと思った。
っていうか、諏訪中央病院の訪問看護を受けて
自宅で死にたいと思った。
長野県、茅野市の人は本当に幸せだと思った。


この諏訪中央病院、今から数十年前、
薬は最小限しか出さない、注射は出来る限りしない、
しかも、診察で正しい食生活だのを説教するという
あまりにまともな医療をやっていが故に、
潰れかけた病院なのである。
もちろん、今は、全国から
まともな医療を見に視察が来る病院になってますが・・・。
まぁ、とっても面白い本です。


医療の本という堅苦しいものではなく、
医療エッセイって感じです。