昨日の出来事

私の患者さんはIC(インフォームドコンセント)の後、
気落ちして、いったん家に帰ることになり、
看護診断を出したものの、計画の実施は一回しか
出来なかった・・・。
まぁ、一回でも出来れば、評価が出来て、考察が
できるので、いいかなぁと・・・・。
事情が事情だから、このために再実習になることは
ないように思います。


でも、この患者さんが私は大好きだったんすよ。
看護診断云々は関係なく、今日も会いたかったから
帰って欲しくなかったのです。
高齢なので、私が


「実習は明日終わりだから、今日でさよならだね」


って言っても、


「また月曜日来るからね。」


って返事がかえってきて、


「もう会えない」


とはとても言えなくて・・・・。
実習が終わった後、ICのフォローも出来ないままの
お別れで、月曜日に私がいなくてきっと
「そうかぁ、あれで終わりだったんだ」
って後で思うんだろうなぁって思うと
悲しくて悲しくて、昨日は夜中に
「1日の感想」を書きながら、


号泣してました。


自分でもなぜ、こんなにも涙が出るのか
全然わからないです。


で、今日もこの話を教員に話しながら
また泣いてました。


私、大丈夫ですか??


でも、教員には


「そう感じる心って、誰にでもあるものじゃないし、
あなたが患者さんと築いた関係性の中でしか起こらない
事であり、この短い期間でそれだけの関係性が築くことが
出来たあなたの感性は、素晴らしいと思うよ・・・。」


といわれ、また、号泣。


さすが、小学校1年生で、さだまさし
関白宣言聞いて泣いてただけ事はあるね、私。


でね、今この日記打ちながらまた泣いてるんですよ。


馬鹿ですね、私・・・。

とりあえず、記録の提出があるので
本日もほどほどに頑張ります。