今日の授業
今日の授業で
「好きの反対はなんですか?」
という問いがありました。
みな、「嫌い」って答えたんですが、
これは不正解だそうです。
正解は「無関心」「無視」だそうです。
「嫌い」っていうのは、好きと同じ位置の
延長線上にあるものであり、反対ではないそうです。
「嫌い」っていうのは、少なくとも
「嫌いだ」という関心があるわけです。
だから「あいつは嫌い」っていう感情は
少なくとも相手に関心があることであり、
いつか「好き」って感情に変わることも
十分ありえるんですね。
嫌われているうちが華で、
関心さえもたれなくなったら、終わりなわけです。
そこに関係性はゼロになるわけですから・・・・。
まぁ、私の友人(♀)にも
面と向かって「大嫌い!」って
言った男と結婚した人が居ます。
で、面白いことにその二人は
結婚してみるととっても相性がよく
仲良し夫婦なんですよ。
なので「こいつ嫌だな」って思う
男や女っていうのは
実は、将来、大どんでん返し
になることもあるんですね。
人生って不思議です。