実習の課題

さて、今回の実習の課題は、
3週間の中で、看護診断を4つ
(ゴードンの11パターンのうちの
4パターンです)以上あげ、
2回以上の評価修正して実施するという
のが1つ。


もう1つは、共同問題を1つ以上展開する。
ということです。


この課題、なにが辛いって、優先順位が
高い順に上げていくので、手術とかの患者だと
術前の診断(「不安」とか)をあげる必要が
あるが、それは2〜3日で評価して終わるし、


術後の急性疼痛なんかも、優先順位として
絶対に上がるけど、2〜3日で終わるので、
それらの短期の診断は、課題の評価に入らないって
所です。


つまり、術前、術後を受け持つと、
実際に展開する看護診断の数は、間違いなく7パターン
ぐらいになるってことなんですね・・・・。
当然共同問題も3個ぐらいになる可能性があるし・・・。


あと、術後だと共同問題の優先順位が高くなるので、
それらが先に上がるのではっきり言って、
患者がICUとかHCUを出て、病棟に戻ってきたら、
次の日に4つまとめて診断を挙げないと
課題がクリアできないんですよねぇー。
まぁ、ICUとかHCUで2つぐらい病棟で継続しそうな
診断を挙げればいいんだろうけど、
そううまくいくとは限らないので・・・・。


うちの学校の実習のキツさは、多分、こういう
部分なんだろうなぁって思います。