何故?

教頭先生は、私の顔を見ると、
「えーと、あなたは確か奨学金は・・・・・?」
と聞いてきます。
「申請してませんが・・・・」(笑顔)
と答えたのはかれこれ入学して、何度目でしょうか?

まぁ、確かに貧乏くさい顔してます。
でも、入試の面接の時にも言いましたよね?
奨学金は取りません。」って・・・・。
貧乏くさい顔した私が悪いんですか?

そんなことはさておき、今日は演習でした。
体位変換とストレッチャーへの移動と輸送、
車椅子への移動と輸送などの練習。

34℃でクーラーのない、
34℃にもかかわらずクーラーのない、
しつこいようだけど、
窓を開けても33℃にしか気温が下がらない
実習室で、練習です。

演習は4人一組が基本です。
で、今回のように患者役がいる場合、
必ずといっていいほど、見られる光景があります。
特に、ストレッチャーへの移動と輸送の場合、
患者1名、ストレッチャー動かす人、前後で2名。
で、1名あまり。

あまった1名は暇だから・・・・、
「パパ、死んじゃいやぁ〜、お願い、死なないで〜!」とか
患者役に叫びます。
で、患者役も寝てるだけで暇だから、
「うっ、産まれる〜!」
とか、全くかみ合わない会話をしたりしてます。

先生たちは、毎年こういう馬鹿な会話を聞いてるせいか、
ピクリともしません。
そうやって、にぎやかな演習が過ぎていくんですよ。