外科は「事件だ!!」

今日の外科総論でもう一つ分かったことは、
外科の患者さんって、結構事件性を帯びている事が
多いということです。
「や」のつく職業のけが人が、結構
運ばれてくるようです。


で、「や」のつく方が、どのような
事情で運ばれてくるかというと


「浮気が妻にばれて、妻に刺された」


とかいうのばかりです。
ドンパチやって、弾が・・・なんて
きな臭いものは無いようです。


で、浮気がばれて女に刺されて救急車
ってのは、「や」のつかない職業でも、
結構あるようです。


「や」のつかない職業の妻(恋人)は
はさみやナイフで腕とか、肩とか、
刺して、本当に刺さった事にびっくりして
「まさか、刺さるとは思わなかったんです」
とか、救急車で泣いてたりするそうです。


でも、極道の妻は、さすがです。
当然刃渡り15センチ以上のもので、
生殖器を直撃ですから、怖いです。
先生も、
「いやぁ、あれは、痛そうで
 同情しました。」
と言ってました。


そうでしょうねぇ・・・・。女の私でも
想像しただけで、っていうか、写真見ている
だけで痛かったですよ。
ええ、陰嚢を突き破り、ペニスを縦に
半分切られたら、相当痛いと思います。


今日の外科総論で学んだこと


「本当に怖いのは女」


ということでした。