よかった

学校を病気で休学していた友人が
来週から1年生として復学します。
今日、メールが届きました。
まるで別人のように、何かが吹っ切れたような
内容のメールでした。
でも、まだ体力が本調子じゃないので
全部の授業を受けられるわけじゃないようです。


休む前の彼女は、弱りきって、本当に
生きていけるのかと思うほどでした。
心も閉ざしたような感じで、誰にも
自分のことを話さず、やせ衰えていくって
感じでした。
だから、もしかして、このまま学校に
戻れないのではないかと思ってました。


どんな経過を経て、彼女が現在のような元気を
取り戻したのかは、分かりません。
でも、カールロジャースという、心理学者(?)の
言葉を思い出します。正確じゃありませんが、
こんな内容だった気がします。



 暗い倉庫の中にあるジャガイモも、
 ほんのわずかな明かりの指す方向に向けて
 弱弱しくとも芽を伸ばす。
 人間も、他人からみたらどんな歪んで見えようとも、
 ひどい環境であろうとも、明るいほうへ
 まっすぐに伸びて生きたいと願っている。



って感じの内容だったと思います。
そしてカウンセラーというのは、
まっすぐに伸びようとする力を信じるのが
仕事であるっていうような話だった気がします。


あー、なんか話が飛んでしまいましたね・・・・。
まっ、とりあえず、彼女が元気になって戻ってくる
ってことで、めでたいです。