ちょっと整理

風邪で眠いです。でもテストだから
仕方なくテスト勉強をしています。
ちょっと、登場人物が多いので
整理します。


エリクソン
身体の成長に順序性があるように、精神の発達も
順序性があると言った人。人格漸成論。


ハビィガースト
個人が正常な発達を遂げるためには、発達の各段階において
獲得または達成しなければならない課題があり、
それを発達課題といった人。


レビンソン
特に中年期といわれる年代を中心に構築した理論で、
生活構造の変化の過程に焦点が当っている理論、ならしい・・・。



で、ここまでが発達・成長の理論家のお話。
次がストレス。


ウォーター・キャノン
ストレスを寒冷、酸素不足、低血糖等の条件下で、
身体の平衡状態が乱れた状態、と考えた人。


ハンス・セリエ
有害刺激に対する身体的防御としての適応症状を
ストレスと定義し、そのような反応を引き起こす外部要因を
ストレッサーと呼んだ人。


ラザルス
ある個人の持つ資質に負担を掛けたり、能力を超えたり、
ウェル・ビーイング(安定した状態)を脅かしたりする
と評価する場合の個人の環境との特定の関係をストレスと
呼んだ人。

この人がこれに対処するストレス・コーピング理論を
作った人。
コーピングは、個人が取る認知的、行動的な努力。


ハウス
ソーシャルサポートシステムについて語った人。


キャプラン  危機の定義
不安の強度な状態で、喪失に対する脅威、
あるいは喪失という困難に直面して、
それに対処するには自分のレパートリーが不十分で、
そのストレスを処理するのにすぐ使える方法を
持っていないときに体験するものが
危機であるといった人。


アグレアとメズィック
危機にいたる過程に焦点を当てたモデル=問題解決モデル
を考えた人々。
キーワード:バランス保持要因
展開:アセスメント → 看護計画の立案 → 危機介入の実施 → 評価


フィンクの危機モデル
危機に陥った人がたどる過程に焦点を当てた
キーワード:ショックの段階、防御的退行の段階、承認の段階、適応の段階
展開:各段階を行きつ戻りつする


J.ボルビー 悲嘆の定義
対象の喪失によって起こる一連の心理過程で経験される落胆や
絶望の情緒体験。
キーワード:悲しみの治療者は「時間」
展開:衝撃→否認→怒り→回想と抑うつ→受容


以上で登場人物は終わり。
後は、経過別看護ですね・・・・。
あー、もう、眠いです・・・・。
やばいです・・・。