お初、病理学

いやぁ、病理学、インパクトありとキリギリス
って感じでした。


まぁね、別にご遺体の写真はいいんですよ。
死後2時間ぐらい経過したご遺体で
目を黒帯で隠した状態の写真ですから。


でもね、目が隠れてるとは言っても
その顔が写った状態で
首から下を全部開腹した写真ってのは
かなり強烈なインパクトありとキリギリスです。


確かに、肺の上部に血液の塊があったのは
良く分かりましたよ、ええ。


でも、蛙の解剖の時に広げたような図をですね、
人間で、しかも顔がついた写真で見せられるとですね、
やはりビビリます。


私の場合、別にそれが直視できないとか
それを見て気持ちが悪くなるってことは
ないんですけど、でも、あの生々しさは
強烈でした。


解剖の見学実習で見るご遺体は、
ホルマリンにつけられ、色も変色していて
生々しさはないので、それほど驚かないのですが、
でも、初めて見たときはちょっと「うわぁ!」って
思いました。


今回は写真でしたが、生々しさという点で
あまりにもリアルでした。