考察?っていうか、感想だね・・・。

場面の再構成の宿題が終わりました。
そこに、会話の分析とか色々あるんで、
それをやって、最後に


「どんなことに気が付いたり、感じたりしましたか?」


って一文があるんですが、そこに書いたことの
一部をちょっとblog風にして、披露してみます。


私は、自分が母子家庭であるから、
もし、子供が駄目な大人になったら、



「あそこは、母子家庭だから」


って言われる不安が漠然とあるわけです。


だから、どうしても子供のやることに
過敏になって、鬼婆になっちゃうわけです。


不安というのは、
手持ちのストレスの緩和方法で
発散できないと、非効果的な反応をします。
その代表が、攻撃性です・・・。


一方的な会話というのは、
まさにこの攻撃なわけです。


だれでも、親がものすごーい剣幕で
怒る姿を見た事があると思うんですけど、
あれは、なんらかのストレッサーがあって、
それを自分の持つストレスの緩和法で
上手く対処できないところに、


カチンと頭にくることを
子供が言ったり、やったりするから、
一気に攻撃という非効果的ストレス解消法
になっちゃうわけですね・・・・。


私は、まさにそれで、
自分の慢性的な漠然とした不安感を
打ち消すために、あれも、これもと
一方的に話してしまったわけです。


そう考えると、私の母もなんらかの不安を
抱えていると考える事も出来るんですね。


しかも、慢性的な不安であり、かなり昔からの
ものではないかという気もします。


まっ、とりあえず、母の不安はひとまず
横に置いといて・・・・・とりあえず


私自身の持つこの不安に対して、なんとか
立ち向かわないと、毎回このパターンの
会話になるってことは、
とりあえず、間違いなさそうです。


なので、自分のコーピング法を増やし、
この不安に対処できるようにしないとなぁって
思いました。


この間の、神様に祈るっていうのも、
いいコーピングだと思ったので、
次々言葉が出そうになったら、


祈ってみよう・・・。
っていうか、


祈ることを思い出す余裕を私にください



って、ここでお祈りしておきます。


アーメン