術前術後

さて、前回の循環器病棟で学んだことを
まとめてみようかと思います。


開心術のような大きな手術をする場合、
術前術後にどのような診断がたつか?


まぁ、開心術に限らず、
「不安」は立ちますよね・・・。


あとね、今回は立てなかったんですけど
予防的な意味で、本来は、

「非効果的気道浄化のリスク」


「皮膚統合性障害のリスク」


で術前から介入するのが、最も
宜しかったかと思います。
私は術直後に
「非効果的気道浄化」は立てましたけど、
もう一歩早ければ、尚よかったかと思います。


共同問題で無気肺を立てるより
介入が可能な気道浄化で立てるほうが
有効なようです。


で、開心術なんで、術後は


「活動耐性低下」


なんかが上がりましたね。
あと、共同問題で

低心拍出量症候群


がたち、これを早々に終わらせて、
その後は、


不整脈

心拍出量減少


を見ていくって感じでした。