小額詐欺

小額詐欺っていうのは、
でっち上げでも60万円以下の請求なら
1回の裁判で判決が出てしまい、
もし、判決が出たら、仮に身に覚えが無くても
支払わなくてはなりません。

なので、仮に、心当たりがなくても,裁判所から本物の
「口答弁論期日呼出及び答弁書催告状」という
小額訴訟の訴状が送られてきた場合,
出頭しなければ自動的に裁判に負け
てしまい,請求金額を払わされることになるので、
このような書類が裁判所から届いた場合は,

1 心当たりがなくても指定された日に
  裁判所に出頭する。
  その裁判所が遠方の場合は,
  近くの裁判所に「移送」を求める。

2 事前に裁判の進め方について専門家に相談する。

3 警察にも連絡しておく。

と言う事が大事だそうです。


はがきで来た訴状は、実際に訴訟を起されてはいませんから
無視していいのですが、封書で来た場合は要注意です。


まず、その封書が、本物か偽者なのかを見分けないとなりません。


通常、本物なら、絶対に日程的に余裕があるので、落ち着いて対応すれば
大丈夫です。


封書で来た偽裁判所の書類の場合、おそらく日程的に余裕がないはずなので、
その辺で、本物が偽物かの区別はある程度つくはずです。


ただ、相手も人をだますプロですから、日程的に余裕を持たせて
信用させるかも知れません。
とにかく、可笑しいと思ったら、警察に相談してみることです。


ってことで、みなさま詐欺に気をつけましょう♪