屈曲?伸展?
今日は、筋肉を考えた。
足の筋肉が屈曲の時にどうなるか?
これで、いつも模試で間違えていたので、
これで覚えようと思いました。
3種類あります。
①股関節を動かすとき
②膝関節を動かすとき
③足関節を動かすとき
で、基本的に、
どういう時に「弛緩するか」
という形で統一しました。
①股関節を動かすとき
「退屈な殿はゆるむ」
大殿筋、股間節の屈曲で弛緩
まぁ、退屈→大屈として、殿につく枕詞のように連想させ、大殿筋とするのも
良い方法かなぁと思います。
「伸びをすると腸と腰がゆるむ」
腸腰筋、股関節の伸展で弛緩
なんの脈絡もないロゴですが、
これを覚えてしまえば、股関節は
完璧です。収縮はこの反対ですから♪
②膝関節を動かすとき
「膝まで靴下を履くとゆるむ」
靴下→屈四た(かなり強引な「くつした」です)
大腿四頭筋は膝関節の屈曲で弛緩
ということです。
大腿二頭筋と大腿四頭筋は拮抗する筋であることは
あまりにも有名なので、二頭筋がゆるむ場合のロゴは
考えておりません。これ一つ覚えておけば、
両方答えられるはずです。
③足関節を動かすとき
これもかなり強引です。
「つま先を伸ばすと、脛毛がゆるむ」
足関節の伸展で、前脛骨筋が弛緩
「つま先を曲げると、片井さんがゆるむ」
足関節の屈曲で、下腿三頭筋が弛緩
こんな強引なゴロあわせを考えないと私は
覚えられません。
おまけですが、
股関節の外転内転についてもついでに書いておきます。
これは、ゴロよりも以下のように覚えたほうが
楽かナァと思います。
股関節の内転外転には、
中殿筋と内転筋群が関係しています。
そして、ありがたいことに、
内転の時に収縮するのが内転筋群なんですよ。
内転だから、内転の筋が一生懸命働くに
決まっている!!
ってことで、内転の時は内転筋群が収縮して、
中殿筋は弛緩しているわけです。
ということで、あと、3週間後、本番です。